ドン・キホーテの2代目社長、大原孝治
大原孝治は、日本全国に展開する小売チェーンを運営するドン・キホーテホールディングスを創業者である安田隆夫会長から継承した2代目の代表取締役社長です。1993年に同社に入社して以来、店舗や本部などの各部署を移動し、安田会長のもとで副社長を務めた後、社長へと昇格しました。
現在、ドン・キホーテホールディングスの不動産部門のみを独立させた日本商業施設株式会社の代表にも就任していています。
この日本商業施設株式会社では、ドン・キホーテの各店舗の文書を管理する他、独自のフランチャイズ契約を行い店舗を展開するなど、不動産を活用する試みを確認できます。
また同じく大原孝治が代表を務めている株式会社リアリットは、やはりドン・キホーテホールディングスのIT事業部門の身を独立させた会社です。この株式会社リアリットでは、ドン・キホーテグループ各店で使用できるポイントカードや、ITを活用した外国人観光客の買い物支援ツールの開発など、グループ内のインターネットなどを活用した分野の事業を一手に担っています。
ドン・キホーテホールディングスでは、大原孝治による陣頭指揮のもと、人材を「人財」として大切に活かしていく方針や、個々の店舗における独自裁量権の増加など、これまでの小売業とは大きく異なった諸施策を打ち出しています。同社の株主向けの代表からのメッセージによると、東京オリンピックが開催される2020年までに売上高1兆円を目指す方針です。